赤ちゃん連れ旅行にはホテルより民泊がお勧め!

おでかけ

赤ちゃん連れで旅行!ファミリールームも良いけれど、少々費用がお高くなりがち・・・。極力費用は抑えつつ、でも大人も子どもも楽しみたい!そんな時にお勧めなのが、民泊です。
我が家では、息子が3~4ヶ月の時に福岡・沖縄に10日ずつ、7ヶ月の時に沖縄に4泊旅行してきました。ありがとう、育休。ありがとう、航空会社のセール。
宿は民泊でチョイスしたら、広くて快適、しかもホテルより安上がり!これから旅行の時は民泊が我が家の第一候補になりそう。そんな民泊の良いところ、ご紹介します。

民泊はこんな方にお勧めです↓

・大人も赤ちゃんも、宿で伸び伸び過ごしたい!
・宿泊費用をできるだけ抑えたい!
・いつもと少し違う旅を楽しみたい!

民泊ってどんなサービス?

一言で言うと、「一般の人が貸す民家に泊まっちゃおう!」と言うサービスです。
価格がホテルより安いことが多く、ホテルや旅館ステイとは一味違う体験をすることもできます

お部屋のタイプも様々。一軒家やマンションなどの一室が多いですが、中にはオーナーの家の一部屋を借りたり、サービスによってはお寺や城に泊まることもできます。

代表的な民泊サービスといえば、AirBnB(通称エアビー)ではないでしょうか。
その他に、寺泊や農泊を楽しめるSTAY JAPANや、大手旅行サイトが手掛けるエアトリ民泊、一休.comバケーションレンタルなど、10以上のサービスがあります。

これまで我が家が泊まったお部屋はこんな感じ。
どこもバス・トイレ別、キッチン付きで、それはもう快適に過ごせました!

沖縄 恩納村 3DK
両親と行ったのですが、各々寝室があったのでのんびりできました
福岡2DK
福岡 春日市 2DK
ベビーベッドあり。息子お昼寝の間、大人はダイニングでのんびり。

一泊の価格は、左の恩納村の宿が8,000円程度、写真右の福岡の宿が4,000円程度で、それぞれサービス代や清掃代を追加しても一泊5,000円〜10,000円ほどです。

ここが良かった!赤ちゃん連れで民泊を利用するメリット

赤ちゃんファーストで過ごせた

何より良かったのが、寝返りをマスターした息子が部屋中動き回れたこと。ホテルだと土足なことが多いので、赤ちゃんがハイハイなど運動するスペースが限られてしまいますが、民泊は一般の住宅と同じように過ごせます。
さらに、ベビー用のベッドやバス、チェアなどのグッズを用意している宿も多く、旅行中の就寝やお風呂どうしよう?と言う悩みも解決。中にはおもちゃを用意してくれている宿まであり、息子も楽しそうに遊んでました。

あるこ
あるこ

息子7ヶ月の時に行った沖縄の宿には、赤ちゃん用おもちゃがたくさん!
ドライブの時に借りていくこともでき、とっても助かりました。

実は親にも開放感!泣いても叫んでも気にならない

集合住宅に住んでいる方は、夜中にギャン泣きして「お隣さん、ごめん!」と思うこと、ありませんか?ホテルや旅館でも、同じように感じるかもしれません。
これは宿にもよりますが、我が家がこれまで泊まった所は隣も民泊で空いているか、1棟貸しでした。その頃息子が叫ぶのにハマったり、夜泣きをしだした時期でしたが、「いくらでも泣いていいよ〜」と心穏やかに過ごすことができました。

あるこ
あるこ

息子が寝てる間、別室で過ごせたのも良かったよね。

おっと
おっと

息子が起きないように気を使うこともなく、夫婦ののんびりお茶タイムにできたね。

地元の生活を体験できた(気分になれる)

宿は住宅街にあることが多く、お部屋も住居そのもの。少しだけ、その土地に「住む」経験ができます。我が家では、スーパーで地元のお惣菜を買ったり、地元食材でカレーを作ってみたりしました(外食より安上がり!)。「違う土地に住んだ気持ちになって普通に暮らす」と言うのも、非日常な感じでリフレッシュになりましたよ〜。

沖縄の地元食材(長命草、くろあわび茸、島とうがらしなど)
沖縄の地元食材(長命草、くろあわび茸、島とうがらしなど)
沖縄食材で作ったカレー

ちなみに、住むように旅すると言うスタイルがとても良かったので、別記事にまとめてみました。

お部屋を選ぶ時のポイント

最後に、私たちがお部屋を選んだ時のポイントをご紹介。
設備や備品については各宿泊施設のページで確認できます。また、ホスト(宿の貸主)に直接チャット等で質問できる機能もあります。記載されていない備品も実は用意されていることがあるので、疑問に思ったことは積極的に確認すると良いですよ。

赤ちゃんの就寝スタイルに合った寝具はあるか

ベビーベッドや敷布団など、赤ちゃんが安心して寝られる寝床を確保。ベッドで川の字になる場合はベッドガードがあると安心です。

お風呂とトイレは別か

ユニットバスでは、赤ちゃんをお風呂に入れる難易度が高いと判断。お風呂とトイレが別という点も、必須条件にしました。中にはベビーバスを用意してくれているところもあるので、設備情報を確認すると良いですよ。

何階か、エレベーターはついているか

ホテル選びの感覚だと、エレベーターの有無なんて確認しないですよね。
民泊の場合は要注意。普通の住居はエレベーターがついていない可能性もあります。
我が家では、最初に上がった候補の宿が3階にあったお部屋でした。一度は予約したのですが、「エレベーターなし」とのこと。ただでさえ荷物が多い中、3階までトランクとベビー持って上がるのは無理でしょ。。。と言うことで、キャンセルさせていただきました。

ある子白い目左
ある子白い目左

おっと、最初は「大丈夫でしょ」って言ってたよね。

おっと
おっと

いやいや。止めてまじ正解でしたっす。

駐車場はある?駅やバス停からの距離は?コンビニは?

赤ちゃん連れ旅行では、レンタカーを使うことも多いかと思います。駐車場の有無だけでなく、条件も確認することをお勧めします。たまに、「軽のみ」だったり「停めにくい」と教えてくれているケースもあるので。
レンタカーなしの場合も、駅やバス停からの距離や、周辺にコンビニなどがあるかも確認しましょう!

赤ちゃんお世話グッズの充実度

湯沸かし器(調乳用)とレンジ(哺乳瓶消毒、離乳食温め)は必須で欲しいところ。これらは大体の宿にありますが、一応確認しておきましょう。離乳食が始まっている場合は、ベビーチェアがあるとめっちゃ楽です。

(AirBnBの場合)スーパーホストか

これはAirBnBに限った話ですが、スーパーホストさんの提供する宿を選ぶと安心です。
スーパーホストとは、”期待をはるかに超えた最高のおもてなしを提供する、模範的なホストのこと”。宿泊者から高評価を受けたり、レスポンスが迅速だったりと、実績を元にAirBnB側から認定されます。
安定したサービスを受けられるはずです。

まとめ

リゾートホテルや旅館で思いっきりエンジョイする!と言うのも、もちろん良いですよね。我が家も、いつか泊まりたい・・・。今回は、大人も赤ちゃんもお部屋で伸び伸び過ごすこと、そして費用をできるだけ抑えることを優先したい方向けに、民泊をご紹介しました。良かったら、一度試してみてはいかがでしょうか!

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