赤ちゃん連れで飛行機に。やって良かったことや持ち物リスト

おでかけ

旅行好きの我が家。息子が生まれてから2回、飛行機利用で国内旅行しました。
乗る前にドタバタするんじゃないか?息子は機上で泣いたりしないか?色々不安だったので、事前に調べたりイメトレしたりとしっかり準備しました。

飛行機に乗ったのは、息子が3ヶ月と、7ヶ月の時。それぞれで息子の様子も多少違っていました。この記事ではフライト前に心配だったことと対策、やって良かったこと、持って行って良かったことをまとめていきます。

耳抜きどうする問題 やり方は?タイミングは?

離着陸の時に耳がボーっとするアレ。赤ちゃんは自分で耳抜きができないので、それがきっかけで泣き出したらどうしよう、というのがまず心配でした。対策として有効なのは、何か飲ませるか食べさせること。ここが、1回目と2回目の旅行で大きく違うところの1つでした。

CAさん曰く、耳抜きが必要なタイミングは大人と同じ。離陸して、ある程度高度がついてから耳がボーッとしてくることが多いようです。離陸前からミルクやおやつをあげてしまうとすぐ食べ終わってしまうので、グズりそうだなと感じてからあげるのでも遅くはないですよ。

3ヶ月の時
離乳食前なので、ミルクを飲ませました。フライト時間も国内では長くないので、200ml作っておいて、離陸の時と着陸の時に分けて少しずつ飲ませました。
衛生面が心配な方は、哺乳瓶用のインナーバックを使うと良いと思います。

あるこ
あるこ

大抵の航空会社は、機内でCAさんに頼めば調乳してくれます!
優先搭乗で機内に入ってから調乳をお願いすると、ゆったり過ごせます。
羽田空港には保安検査後にも授乳室や調乳できる設備がありました〜。

7ヶ月の時
離乳食が始まって色々飲み食いできるようになっていた時期。
おやつにハイハインと、スパウトマグに麦茶を入れて持っていきました。
実はスパウトマグはあんまり上手く使いこなせてなかったのですが、息子の場合はただカミカミしてるだけでもなんだか効果があったみたいです。。。

あるこ
あるこ

おしゃぶりだけでも大丈夫だったかも。。。


機内で泣いたらどうしよう問題

皆さん考えることとは思いますが、おもちゃと動画に頼りましょう。
何が気にいるかは赤ちゃんによって違うと思いますが、ご参考までにうちの子にヒットしたものを貼っておきます!

  • 大活躍!コニーの抱っこ紐
    気分転換に抱っこして立ち歩いても大丈夫。機内後方のスペースは広いので、同じように抱っこであやしている家族も何組かいました。安全のためにも抱っこ紐を使うと良いと思います。
    ぜひお勧めしたいのが、コニーの抱っこ紐!これ、軽くて着たまま座っていても邪魔にならない上に、畳んで付属の巾着にしまえるんです。旅行の時だけでなく、普段の持ち歩きにもお勧めです!

あるこ
あるこ

3ヶ月と7ヶ月で、フライト中の息子の様子がだいぶ違ったのが印象的でした。

3ヶ月の時
寝ている時間もまだ長く、機内でも寝てくれたしグズることもなかったので楽ちんでした。
夫と一緒だったので、2人の間の肘掛をあげれば息子も横になって眠れました。
帰りのフライトでも、隣の席の方が話し相手になってくれてご機嫌さんでした。

7ヶ月の時
色々なことに興味を持つ上に、自分の意思表示もし始めている時期。そのせいか、行きも帰りも泣き出すことがあり、動画と抱っこ紐が大活躍しました。3ヶ月の時と比べてよく動くようにもなっているので、抱っこの交代要員がいないとちょっとしんどいなぁとも感じました。

バシネットいる?いらない?問題

バシネットとは、赤ちゃん用の簡易ベッドのことです。壁面とテーブルを使って取り付けるので、使える席が限られます。

このバシネット、結論としては国内線の場合は基本的になくてもいいと私は思ってます。
理由は、使える時間が短いからです。バシネットが使えるのは離陸してから。また着陸前の20分ほどは使えないんです。しかも、上空でもベルトサインが点いている間は使えません(バシネットごと撤収されてしまいます)。
私が唯一バシネットを使ったのは、那覇から羽田に向かう時。上空で揺れたため、15分程度しか使えませんでした。その15分間は確かに楽でしたが、なくても大丈夫だったな、という感覚でした。

個人的な感覚ですが、以下のような場合はバシネット利用を検討しても良いかなと思います。

  • フライト時間が2時間半以上
  • 赤ちゃんがとっても活発
  • 大人側の事情で抱っこがしんどい(大人が1人とか腰が痛いとか)
あるこ
あるこ

バシネットの利用は、航空会社によって体重制限が違うので注意してくださいね

やって良かったこと

その他、赤ちゃん連れフライトでやって良かったことをご紹介します!

  • 優先搭乗をフル活用
    早めの行動を心がけていても、あっという間に時間が過ぎて余裕が無くなった!ということもありますよね。搭乗前に色々済ませなきゃと焦らず、搭乗後にできることは後回しにしちゃいましょう。優先搭乗しておけば、離陸前でも機内でトイレを使えたり、CAさんに調乳をお願いすることができます。この2つを機内でできたことで、かなりゆったりできました。

  • 座席は通路側を確保
    国内線だと普段は窓側が好きなのですが、今回は通路側にして正解でした。特に7ヶ月の時は息子がグズって何度か席を立つことがありました。そんな時に誰にも気を使わなくて済むので、気持ち的に楽でした。

  • 大口の肩掛けバッグとエコバッグ
    保安検査で電子機器を出し入れしたり温度調節のために着るものを出し入れしたりと、バッグを開ける機会が多いフライト前。リュックだと両手が空くのはいいのですが、いちいち着脱するのは面倒です。肩掛けバッグ(チャックなし)にボスボス突っ込んじゃうことで、プチストレスから開放されることにしました(笑)。機内で手元に置いておきたいもの(おもちゃや絵本、抱っこ紐、ミルクなどの飲み物やおやつ、おくるみ)は搭乗前にエコバッグに移し替えると便利です。

  • クッション代わりにおくるみ
    離着陸の際は赤ちゃんを抱っこするのですが、ベルトが調度赤ちゃんにあたるんです。クッションがわりに、おくるみが活躍してくれました。最近は空調技術が進化して機内で寒いと感じることはほとんどありませんが(昔はとっても寒かったんです)、クッションや授乳ケープの替わりになるので、持ち込むと便利です。

赤ちゃんグッズ機内持ち込みチェックリスト

まとめとして、私が機内持ち込みしたベビーグッズを並べておきます。

  • お気に入りのおもちゃ(ガラガラとベビージムのぬいぐるみ)
  • ダウンロードした動画
  • 抱っこ紐(コニー)
  • オムツ
  • お尻ふき
  • 使用済オムツをいれる袋
  • 哺乳瓶
  • ミルク(キューブタイプ)
  • 麦茶とスパウトマグ(7ヶ月の時)
  • おやつ(7ヶ月の時)
  • 着替え
  • おくるみ
  • エコバッグ
あるこ
あるこ

おくるみは、ベルト着用時に息子を抱っこする時にクッション代わりとして便利でした。
機内でオムツを替えたときに、まさかのおしっこ噴水が…。着替えを持っていて良かったです!

まとめ

3ヶ月の時と7ヶ月の時で息子の大きさも動きも全然違うので、成長をより実感できました。反面、必要なアイテムや対応も変わってきます。子連れで旅行をする機会は今後もあると思いますが、毎回違った準備が必要になってくるんだぁと実感しました。
今回の記事が、これから赤ちゃん連れで飛行機に乗る皆さんのご参考になると嬉しいです!

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